プログラミング的思考をフル活用 オリジナルのスイッチ装置をつくろう
2年生の生活科の授業で、プログラミン的思考を育てる学習として、オリジナルのスイッチ装置を作りました。
①頭のなかでシミュレーション。
②作った装置の、一つ一つの動きを分解して改良。
③上手くつながるように組み合わせ。
④やってみて、上手くいかないパターンを見つける。
そして、また
①頭の中でシミュレーション。
何度も何度も、この繰り返し。
失敗したら、そこをまた直して。
本当に、何度も何度も。
最後まで、みんなで知恵を出し合ってがんばりました。
6人グループで、6工程をつなげた装置を完成させました。
最後までつながったときには、
「ついにやったぞー!」
「頭の中のイメージ通りにできた!」
「分析した通り、完璧だ!」
と、歓声があがりました。
この学習を通して、
「目標を達成するために、工程を細分化して分析し、最適化していく」
という思考を楽しみながらすることができました。
さあ、これから、この装置、どうしていこうかな?
「詳しい解説動画をつくりたい」
「全部つなげてみたい」
「もっと複雑な仕組みをつくってみたい」
これからの学習も、楽しみです。