6年理科「てこのはたらき」2
てこのはたらきを理解したあとで、「輪軸」を紹介しました。
「輪軸」とは太い輪の部分に力を加えて回すと,細い軸の部分に大きな力がはたらく仕組みをいいます。言葉にすると難しいですが,ドライバーやドアノブをイメージしてもらうと分かりやすいかと思います。
輪軸の力のはたらきを感じてもらうために、バットをつかって輪軸を体験してもらいました。
バットの太い部分と細い部分をお互いに持ってねじり合うと,たいていの場合太い部分をもっている人が勝ちます。
実際,先生と6年生が対戦しても先生が細い部分を持っていると6年生が勝ちます。
子どもたち同士でも試してもらいました。輪軸のはたらきを実感できました。