1年生 かたちあそび
家から持ち寄った箱を使って、まずは、班ごとにどれだけ高く積み上げられるか競争をしました。しかくのはこをどう積み上げるか試行錯誤していました。その後、さらに形の特徴に焦点をあてるため、形作りをしました。さっき選んだ箱を違う視点から見て使えないか、また、さっき使わなかった箱はどこかで使えないか、みんなで話し合いながら形を作っていました。
持ち寄った箱の形を見て「~を作る」と決めた班と先に積み上げたことを利用して「~を作る」と決めた班、なんとなく重ねてみて偶然にできた形を見て「~を作った」と決めた班とそれぞれでした。 ただ積み上げていたものが友達と話し合うことによってより特徴や機能に気付き形作りができました。1人では見えなかったものが、友達の意見によって新しい見方ができるようになった子が増えました。