4年社会「自然災害から人々を守る」
前時では、石川県でも自然災害があるということを学びました。今後50年以内に石川県で大きな地震がおこるかどうかを予測しました。はじめは、生活経験からの根拠を示しながら自分の予測を決めていました。しかし、子どもから「過去に起こった地震について知りたい。」と言ってきたので、過去石川県で起こった地震の地図と年表を提示して調べていきました。さらに、森本・富樫断層帯と邑知潟断層帯の存在と地震が起きる可能性を示すと、子どもはたちまち起こる可能性が高いことを再認識しました。
最後にもう一度課題に戻って、その答えを根拠を明確にして予測することができました。ふりかえりでは、地震について身近に感じ取った内容が書かれていました。次からは、関係機関の協力について調べていきたいと思います。