続・コラボの学び(図工)
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コラボ授業後の日記作文「あゆみ」から、5年生の感想を抜粋します。「6年生のパズルをしてみて、とても楽しかった。わざと似たようなパーツもたくさんあって、工夫がすごい。私もそんなふうにできたらいいなと思った。」「交流してよかったことは、私が細いピースを切ろうとしたり、ピースを小さくしたりと大変なことをしようとしていたのを止めてくれたことです。もし、交流をしていなかったら、ピースが折れていただろうと思います。」「コラボすると、いいことがいっぱいある。例えば、自分の失敗が分かるなどだ。6年生はパズルをつくった経験者なので、私たちの失敗を教えてくれる。自分が失敗したことを、つぎの学年に教える。そうやって伝えられる(うけつがれる)んだなぁ~と思った。」「最後の感想交流でとまどっていると、6年生が先に立って発言してくれました。すると5年生も次々と立って感想を言いました。6年生は、5年生がとまどっているときに、助けて、そして見とどけてくれているようでした。」子どもたちの「あゆみ」には、コラボ授業の価値が的確に記されていました。
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