4年3組 命とくらしをささえる水

 4の3では、末浄水場の緩速ろ過方式で作られた「金沢の水」を飲んでそのラベルに学習したことを生かした文言を考えるという学習を行いました。
 夏の暑い時期なので、授業中に水を飲むという体験は、子どもたちにとってはよかったようです。試飲したあと、もう一度ラベルに書く文言を考えました。水道水と比べて考えている子が多かったのですが、授業の振り返りには、「飲んでいると自然の中で自然の水を飲んでいる感じでした。浄水場の人たちはみんなが犀川などをきれいにしいてくれているからおいしい水を作れると言っていたけど、私は浄水場の人たちが工夫してがんばっているからおいしい水が飲めるんだと思いました。」と書いていました。
 授業の中に、水を飲むという体験を入れたことで、見学を含めた今までの学習を思い出しながら、単元の振り返りをおこなっていること、働いている人のことも考えられていることなど、体験することのよさを実感できた授業となりました。



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指導案