6年理科「燃焼の仕組み」1
6年理科「燃焼の仕組み」の実践です。
本単元では,物を燃やし,物や空気の変化を調べ,燃焼の仕組みについての考えをもつことができるようにすること。植物体が燃えるときには,空気中の酸素が使われて二酸化炭素ができること。をねらいとしています。
まずは,ビーカーを逆さまにした中でろうそくを燃やし,しばらくすると火が消える現象を提示しました。そこから,「ビーカーの中で火を燃やし続けるにはどうしたらよいか?」と問い,穴を開けて空気の通り道を作るとよいのではないかという見通しへつなげました。
穴を開けるときには,以前の授業実践でも報告したように,2Lペットボトルを半分に切って確かめました。
【6年】理科「物の燃焼」ペットボトルの教材化
空気の流れを作るとろうそくが燃える続けるのではないか?という見通しのもと,穴を開ける位置を決めて自分の考えを確かめていくことができました。