「使用済み・不要になった文具・ボードマーカー回収 BOX」設置
使用済・不要文具リサイクルプロジェクトがスタートしました!
中学部では、これまで海洋プラスチック問題について学習を進めてきました。その中で、私たちは2つの重要な事実に気づきました。1つ目は、「多くの人が無意識のうちにごみを捨てている」ということ。2つ目は、「ごみを捨てることで社会にどのような影響があるのかを、十分に理解していない人が多い」ということです。
そこで今回、中学部ではプラスチックごみに焦点をあて、「どのようにすれば削減できるのか」「どのようにすればポイ捨てをなくせるのか」について考えました。その結果、金沢大学の全学類および附属学校園すべてに使用済み・不要文具のリサイクル回収箱を設置し、プラスチックごみ削減の必要性を自分たちの言葉で発信しました。
当日は、多くの報道機関にも取材を受け、私たちの取り組みを広く知っていただく機会となりました。各社の報道・記事の内容につきましては、下記リンクよりご覧ください。
2025.6.25NHK金沢放送局
2025.6.26HAB
2025.6.26北陸中日新聞
2026.6.26北國新聞(要会員登録)
Press Release
中学部ではプラスチックごみの「減量化(Reduce)」と「再利用(Recycle)」に焦点を当てた学習活動を展開します。その一環として,「使用済み・不要になった文具・ボードマーカーリサイクルプロジェクト」を実施します。
本プロジェクトは,金沢大学およびその附属学校園で使用済みまたは不要となった文房具・ボードマーカーを回収し,プラスチックリサイクル工場へ送付します。再資源化することで,新たな文具の素材として活用される取り組みです。回収ボックスは,附属特別支援学校の生徒たちが手作りで製作しました。
6月25日(水)には,附属特別支援学校の生徒が自作のポスターと回収ボックスを持参のうえ,金沢大学の全学域および附属学校園5校を訪問し,設置のご協力を直接お願いする予定です。
詳細は下記リンクからご覧ください。
金沢大学News Release
