６の３の子どもたちとの出会いの日。何を話そうかずっと考えていました。考えれば考えるほど話したいことがどんどん増えていきます。6年生として大切にしていきたい話。人として大切にしていきたい話。伝えたい思いが溢れて、頭の中でなかなか整理がつきません。「初日なんだから」と自分に言い聞かせて、内容を絞って話しました。しかし、いざ子どもたちを目の前にするとやはり伝えたい思いが溢れ、まとまらない話をたくさんしてしまいました。
　初めに絞って伝えようとした内容は二つです。一つ目は、卒業式に胸を張っている自分をイメージしながら、そうなれるように一日一日を大切に過ごそうということ。二つ目は、人の幸せを願って、そのために汗をかける人になろうということ。子どもたちは真剣な顔で話を聞いてくれました。しかし、話がまとまらずたくさんの話をしたため分かり辛かったと思います。
　６の３は始まったばかり。焦らずじっくり、たくさんの溢れる思いを伝えていきたいと思います。