1億円の重み

税理士の伊藤さんを講師にお招きして,6年生の租税教室を行いました。様々な税のことやその使い道について、また税の大切さなどわかりやすくお話ししていただきました。子どもたちも盛んにメモをとりながら税理士の仕事についてや税理士の資格,役割などについて,キャリヤ教育の観点からも盛んに質問をしていました。また実際の重さと大きさの1億円を抱えてみて、その重みや大きさに驚きながら社会の仕組みに理解を深めたようでした。




今年度初めての授業参観

本来なら4月に行うはずの授業参観でしたが感染状況を考慮して、今回が今年度最初の授業参観になりました。感染予防のため、本日と明日の二日間にわけ、保護者の人数も制限して行いました。子どもたちは、授業の様子をみてもらえるとあって、とてもうれしそうにはりきっていました。新しい学年になって3ヶ月、教室にもなれてきているのでどの学年も落ち着いて学習していました。また今年度から配られた端末を利用した授業も多くあり、手際よく活用している姿に参観していた保護者も感心していました。



いっぱいの自然の中で

5年生の野外体験学習をキゴ山ふれあい研修センターで行いました。本来なら1泊2日の日程で行う予定でしたが、感染予防から健康と安全を考慮して1日の体験学習となりました。それでも5年生は元気いっぱいに自然のなかで活動してきました。オリエンテーリングでは地図を片手に迷いながらもゴールできたことや、水ロケットでは協力して打ち上げに成功した喜びを分かち合い、いっぱいの自然の中で友達との絆を深めていました。



1.6年生の交流

1年生と6年生がのびのびになっていた交流会を行っていました。1年生は6年生のお兄さんお姉さんといっしょに楽しく活動しました。グループにわかれて、密にならないように運動場やランチルーム、体育館などにわかれてゲームをしたり走り回ったりしていました。6年生は1年生に応じた活動になるように何度も計画を練り直していたかいがあり、どの1年生も「楽しかった」「6年生が優しくうれしかった」と笑顔いっぱいでした。



金沢市と共に課題をみつけ解決していく取り組み

5年生と金沢市観光政策課と協力して金沢の観光について考えています。北陸新幹線がついて多くの観光客がくるようになった金沢ですが、子どもが楽しむことが少ないのではないかなど問題点も多くみつかりました。5年生は総合的学習で観光金沢の課題を解決していきます。また複式では昨年度より関わりのある金沢市オリンピック関連事業推進室の方々や、JALより出向している附属小OBの客室乗務員さんからお話をお聞きしました。選手以外にオリパラに関わっている人について詳しく教えてくれました。コロナの困難ななか金沢バブル方式でがんばるオリパラ選手とどのように交流できるかなど多くの課題を見つけていました。複式でも総合学習で課題を解決し、実現させていきます。1,2年生も金沢市や近江町と協力してにぎわい創出の計画をし実現に向けてすすめています。