JAXA(国立宇宙航空研究開発機構)オンライン授業を実施!~宇宙から海洋ごみを見つけることができるのか?~
今年も,生徒たちは沢山のごみを拾い集めてくれています。この“ごみ拾い”を継続して行っていくと,生徒たちに変化が見られました。その変化とは,“効率よくごみを拾っている“という変化です。初めてごみを拾ったときは,生徒たちは沢山移動していましたが,ほとんどゴミを拾うことができませんでした。つまり,落ちている場所のポイントが分からなかったからです。それが2回目以降になると,少しごみの集まるポイントを伝えるといっきに収集量が増えてきました。ごみの落ちているポイントは,まさに経験則から生まれた知識です。今回は,この経験則を現代の最新科学技術で解決しようと試みた学習です。それが,「宇宙からゴミを見つけることができるのか?」です。当日は,JAXA(国立宇宙航空研究開発機構)の水上研究員から授業をしていただきました。初めて見る宇宙に関して,とても興味深く学習していました。