令和7年度 第20回筑波大学朝永振一郎記念 「科学の芽」探究賞 2年連続受賞!

 ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を記念し、小中高生の優れた科学実験や自然観察のリポートを表彰する第20回「科学の芽」賞(筑波大学主催、時事通信社など後援)の審査結果が27日に発表されました。今年は国内外の小中高校などから、計2,522件の応募がありました。
 本校中学部では、「海洋プラスチックごみはどこから来るのか?―2年間の河川および海岸清掃活動からわかったこと―」という研究題目で応募し、その結果、昨年度に続いて2年連続で探究賞を受賞する快挙となりました。中学部では、この研究を通して、「何気なくゴミをポイ捨てする人々は、その行為がどのような環境問題を引き起こすのかを十分に理解していない」ことを明らかにしました。今後も、海洋プラスチックごみ問題について、多様な活動を通して地域社会へ発信していきたいと考えています。