今年も海岸清掃が始まりました

今年度のSDGs学習では、海岸にあるごみを分析し、「ごみはどこから流れ着いてくるのか」「深海にも存在するのか」、さらに「能登半島地震後の海岸環境の現状はどのようになっているのか」を探究することを目的として取り組んでいきます。この学習で最も大切なことは、できるだけ多様な場所から、多様な種類のごみを収集することです。単に多くのごみを拾うだけではなく、種類や特徴の異なるごみを数多く集めることが、その後の分析や考察につながります。そのためには、「海岸のどのような場所に、どのようなごみが集まりやすいのか」という知識や視点が非常に重要になります。こうした学びは、机上の学習だけでは身につけることが難しく、実際に海岸で観察し、体験することを通して深まっていきます。今回の活動では、雨が降るコンディションでしたが中学部2・3年生の生徒たちが、これまでの経験や知識を生かして効率よくごみを拾う姿が見られました。また、1年生に対して、ごみの見つけ方や拾い方の工夫を丁寧に伝えながら、一緒に活動する場面も多く見られました。先輩から後輩へと経験や知識が受け継がれ、学びがつながっていく姿が生まれ始めています。