今年も,生徒たちは沢山のごみを拾い集めてくれています。この“ごみ拾い”を継続して行っていくと,生徒たちに変化が見られました。その変化とは,“効率よくごみを拾っている“という変化です。初めてごみを拾ったときは,生徒たちは沢山移動していましたが,ほとんどゴミを拾うことができませんでした。つまり,落ちている場所のポイントが分からなかったからです。それが2回目以降になると,少しごみの集まるポイントを伝えるといっきに収集量が増えてきました。ごみの落ちているポイントは,まさに経験則から生まれた知識です。今回は,この経験則を現代の最新科学技術で解決しようと試みた学習です。それが,「宇宙からゴミを見つけることができるのか?」です。当日は,JAXA(国立宇宙航空研究開発機構)の水上研究員から授業をしていただきました。初めて見る宇宙に関して,とても興味深く学習していました。
前回,中学部では,北陸コカ・コーラの工場見学にいってきました。その見学の中で,「水」の大切さを学びました。世界で人間が飲み水として使えるのは,地球の水の0.01%です。そんな大切な「水」をどのように作っているのか?を学ぶために金沢市末浄水場に見学に行きました。市役所の方から「ここで作った水が,皆さんのところに行くには2週間かかります!」説明を受けると,生徒たちはとても驚いていました。天気もよくとても充実した学びとなりました。
本校中学部では、長年にわたりSDGs学習に取り組んでおり、特にSDGsの17の目標のうち「目標14:海の豊かさを守ろう」について、探究的な学習を進めてきました。こうした取り組みが評価され、本校は全国の優れた教育プログラムを開発する「海洋教育パイオニアスクールプログラム」の研究校に採択されました。
特に、全国で採択された205校の小・中・高等学校の中で、特別支援学校としては本校が唯一の採択校です。今後も、特別支援教育にとどまらず、全国の小・中・高等学校における海洋教育のパイオニアとなれるよう、学習活動をさらに充実させてまいります。
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今年度、スマイルクラブに新たに「創作アートクラブ」が発足しました。
中学部と高等部の生徒6名が、教員と外部講師2名と一緒に、さまざまな素材に触れながら、月に1・2回創作活動に取り組んでいます。
6月と7月の活動では、ペットボトルキャップをアップサイクルし、アンブレラチャームを制作しました。生徒一人ひとりが、「どんなデザインならば、自分の傘の目印になるだろう?」と考え、下図を描きました。7月1日(火)は、下図を見ながらペットボトルキャップを刻んだチップをアイロンで溶かし、加工しました。制作中、生徒からは、「うわぁ!」と歓声があがり、完成した際には、「明日の天気は晴れだけど、カサにつけて登校する!」等、うれしい声が聞こえました。これからも、自分たちの生活を豊かにする創作活動をしていきたいと考えています。
今回の制作では、校内に設置したペットボトルキャップ回収BOXに集まったキャップを使用しました。回収にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
今年も中学部では,「海岸に落ちているプラスチックごみは,どこからくるのか?」について探究学習を行います。その第一弾として、実際にペットボトルを使って製品を製造している会社に工場見学に行くことにました。その工場は,北陸コカ・コーラ砺波工場です。
生徒たちは、普段飲んでいる「いろはす」や「コカ・コーラ」などがペットボトルに充填される様子にはとても興味深く見学していました。また、沢山の質問をする姿も見られ、コカ・コーラの社員の方からお褒めの言葉をいただきました。今後も、さまざまな交流や現場見学を予定しています。