令和6年能登半島地震に関する講演会を開催しました

高等部では総合的な探究の時間に、2学期いっぱいをかけて防災学習に取り組みます。その導入第1弾として、石川県立七尾特別支援学校校長 土佐智美氏を本校に招聘し、高等部生徒24名と教員9名に向けた講演会を開催しました。
土佐校長は災害当時、七尾特別支援学校輪島分校の教頭を務めていました。棚や机がめちゃくちゃになってしまった教室、下駄箱が外に出される替わりにテントで埋め尽くされた玄関や、使用できなくなった教室の代わりに体育館内に作られた仮設の教室など、被災以降様変わりしてしまった学校内の貴重な映像を数多く見せていただき、生徒は食い入るようにそれらを見ていました。
講演会の後半には、その被災された教訓を生かし、防災学習で使用しているグッズを紹介していただきました。生徒たちは実際にそれを利用して横になったり、感想を言い合ったりと、避難所での生活について体験的に学習をすることができました。
講演会後、生徒たちからは「能登の人たちはきっと怖い思いをしたのだろうと感じた」などの感想が聞かれ、また「体を動かしたいのに難しいときはどうしたらいいだろう」「電気がなくなると学校はどうなるのか」など新たな問いが生まれていました。