6年_社会「今に伝わる室町文化の人々のくらし」

本時について
ねらい
室町時代にどのような文化が生まれたかをふり返り、話し合うことにより、室町文化のすばらしさについて、自分の考えを明確にしたり、深めたりすることができる。
流れ
1.前時のふり返り→本時の課題
2.3つの資料から、室町時代の特徴を自分で考える
3.グループで室町文化のよさをまとめる
4.教師とディベートを行う
5.本時をまとめる、ふり返る
所感(子どもの姿も合わせて)
 学習活動4.ディベートの場面では、平安文化とのちがいに触れながら、室町文化のよさを語らせるように促した。子どもたちは活発に主張してくれていたが、意見の交通整理や発表のルールづくりを吟味することで、より深まりがある考えがでてきていたのでは、と感じている。ディベートという活動は、子どもの実態にマッチはしているものの、深める際には、もう少しルール設定を考慮していくことが必要である。
 そうすることで、ふり返りや省察で、自分の考えに深みを持たせられたと反省している。また、場やタイムマネジメントを工夫して生きたい。





6年_社会科「『戦国武将のすごいぞカード』をつくろう」




 本単元では,織田信長,豊臣秀吉,徳川家康の3人の武将によって戦国の世が統一されていくことを学習する。そこで,それらの武将の天下統一につながる業績を捉え,それを「戦国武将のすごいぞカード」にまとめることを単元のゴールとした。この「すごいぞカード」の作成を通して,知識を広げたり深めたりし,資料活用能力を育むことをねらいとした。
 本時では,信長の天下統一を目指す取組の中で,児童が「すごいところ」として取り上げたものを交流やカードの作成を通して表現することとした。
 まずは,4人グループで交流した。グループでは,ホワイトボードにマッピングの方法で自分たちの考えを広げたり,深めたりした。その後は,ワールドカフェ方式による全体交流を行った。互いに質問をしたり,解説をしたりしながら,自分の選んだ信長の「すごいところ」とその理由について,積極的に対話をする姿が見られた。その後は,自分の席に戻り,「すごいぞカード」の記述に加除修正を行った。
 それから,全体の場で児童の意見を集約し,それを板書した。児童の意見を聞くときは,適宜切り返し発問を行い,具体的な考えを自分の言葉で話せるように心がけた。最後に,いくつかの業績を関連付けて,信長の人物像についても考えた。
 ふり返りでは,「自分は『すごいぞカード』を書くときに,戦い方やヨーロッパ文化については書いていなかったのですが,みんなで交流しているときに,知らないエピソードや戦い方など,信長は人とちがうことをする,人が考えないことをする武将だと分かりました」「信長の一つ一つの行動に意味があって,工夫がされていて,すてきだと思った」「今日は織田信長のすごいところを調べました。そして,みんなで交流をしました。交流をしてわたしがすごいと思った班は3班です。ボードの中に,家臣についてのことが詳しく書かれてあり,わたしとちがう視点で書かれていたからです。それに,○○さんの『冷静』という意見もなるほど!と思いました。」という記述が見られた。


金沢市のようすを予想してみると・・・




 金沢市の特徴ある5つの場所の様子を予想しました。書かせる際には,建物・交通・昔のもの・自然・人の視点で書くように伝えました。
 前時に何も情報を与えずにそれぞれの場所について書かせると,ほとんどの子どもが何も書けずに止まってしまいました。そこで本時では,金沢市の衛星写真を資料として与え,そこから予想を立てさせました。すると,医王山では気がたくさん生えており山地であるということを予想していました。また,雪が多く降るので,スキー場があり冬場は人が多いのではないかというところまで予想することができました。大浦では緑色の四角が田んぼであるということに気づき,稲作が盛んであるということ,また家がたくさんあったので,団地が広がっているのではないかということも考えていました。本時では,建物と自然,交通と人など視点同士を関連付けて考える子どもの姿が見られました。
 子どものふりかえりの中には,「つながりを考えられたのが良かった」という社会の考え方に関するものや「早く見学に行って実際に確かめたいです」というこれからの学習に対する意欲が見られました。