附属高校と本校が協力して取り組んだ成果
附属高校「インクルーシブ実践団」に本校が協力した取組が、2024年度SDGs QUEST みらい甲子園 北陸エリア大会にて北國新聞社賞を受賞しました。
詳細は下記リンクをご覧ください。
北國新聞社賞受賞案内
附属高校「インクルーシブ実践団」に本校が協力した取組が、2024年度SDGs QUEST みらい甲子園 北陸エリア大会にて北國新聞社賞を受賞しました。
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北國新聞社賞受賞案内
本校の吉岡学教諭が,教育,研究,医療活動又は本学の運営において,顕著な功績を挙げ,本学の名誉を高めた者に贈られる金沢大学特別表彰を受賞しました。
【概要】本学教諭として勤務しながら、障害のある方々を対象にした研究にも取り組んでいる。そのうちの一つとして、視覚障害者が歩く際に、段差などの道の状況を把握するのに欠かせない「白杖」について、先端につける小さな部品「石突き(いしづき)」に注目し、使用者がより安全で便利に使え、かつ耐久性や費用面に優れた新型を開発した。(第5条の2第1項第1号として表彰)
4月11日に目標金額の450万円に到達することができました。
ご支援をいただきました262名の皆様、そして本プロジェクトを発信、拡散していただきました皆さまへ厚く御礼申し上げます。ありがとうございます!
クラウドファンディングの募集期間が残りわずかとなりましたが、視覚障がいのある子ども達のため、ネクストゴールを設定させていただきます。
【目標金額】
600万円(2ndゴール150万円 + 1stゴール450万円)
【資金使途】
・石突の取扱説明書作成(点字用・文字用)16万円
・石突のマニュアル動画作成(音声等による)50万円
・全国石突マラソン用交通費 52万円
・全国盲学校への石突発送料 9万円
・手数料、消費税 23万円
計150万円
ネクストゴールの内容は、
・実際に石突を使ってもらうためのマニュアル作成
・実際に盲学校へ石突を‘直接’ 届ける「石突マラソン」 の実現を目標にしています!
新開発の石突が、従来のモノよりも簡易に交換ができるとしても、視覚障がいのある方には最初の説明がとても大切になります。点字や音声による説明のための専用の説明書、マニュアルを作成します。
さらに「石突マラソン」を実施し、全国にある盲学校へ直接訪問し、石突やマニュアルとともにご支援いただいた皆さまの気持ちを子ども達に届けたいと思います!
今回のネクストゴールが達成できなかった場合は、自己資金とご支援いただいた資金を合わせできる範囲で実施させていただく予定でおります。
視覚障がいのある子ども達が、安心して、楽しんで外出ができるようになってもらいたい。この思いでここまで来るのに10年掛かりました。ご支援と応援をいただきました皆さまには、心から感謝申し上げます。
募集期間は、4月17日(木)23時までとなります。
引き続き、皆さまからのあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
・クラウドファンディングの実施に係り、新聞各社の取材がありました。各社の記事の内容につきましては、下記リンクよりご覧ください。
2025.3.4 朝日新聞社
2025.3.14 中日新聞社
2025.4.6 毎日新聞社
・石突の開発に係り、2024年8月に北陸中日新聞の取材がありました。記事の内容につきましては下記リンクよりご覧ください。
2024.8.27 中日新聞社
小学部3名、中学部6名、高等部7名の新しい仲間を迎え、令和7年度の入学式を行いました。在校生一同、新しい仲間の入学を心待ちにしていました。新しい仲間と共にこれから一年、充実した学校生活が送れるように、職員一同、保護者の皆様と連携しながら取り組んでいきたいと思います。
育友会長祝辞