ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を記念し、小中高生の優れた科学実験や自然観察のリポートを表彰する第20回「科学の芽」賞(筑波大学主催、時事通信社など後援)の審査結果が27日に発表されました。今年は国内外の小中高校などから、計2,522件の応募がありました。
本校中学部では、「海洋プラスチックごみはどこから来るのか?―2年間の河川および海岸清掃活動からわかったこと―」という研究題目で応募し、その結果、昨年度に続いて2年連続で探究賞を受賞する快挙となりました。中学部では、この研究を通して、「何気なくゴミをポイ捨てする人々は、その行為がどのような環境問題を引き起こすのかを十分に理解していない」ことを明らかにしました。今後も、海洋プラスチックごみ問題について、多様な活動を通して地域社会へ発信していきたいと考えています。
11月25日、中学部に素敵な訪問者がやってきました。それは、なんと小学部2組の子どもたちです。
「どうして中学部に来たの?」とたずねると、「クリスマス会のプレゼントとしてアップサイクルアクセサリーを作りたい‼」そんなワクワクする理由を教えてくれました。
中学部では、探究学習の一環として、海洋プラスチックを材料にしたアクセサリー作りに取り組んでおり、すっかり“得意分野”になっています。今回は、「必要としている小学部の子どもたち」と「得意としている中学部の生徒」が、中学部の教室で出会い、思いのこもった素敵な交流が生まれました。さらに話を聞くと、12月2日に小学部で「アクセサリー作り教室」を実施する予定とのこと。準備を進める生徒たちの表情は、どこか誇らしげで頼もしく感じられました。
素敵な出会いは、素敵な学びと作品を生み出します。当日の様子は、あらためてお知らせします。お楽しみに。
金沢大学の全学部で実施してきた「不要文具回収プロジェクト」は、11月をもってひと区切りとなりました。本日は、6月に金沢大学の各学部へ設置していただいた、生徒たち手作りの回収箱を回収するため、生徒自身が大学を訪問しました。回収箱の中に、想像以上にたくさんの使用済み文具が入っているのを目にした瞬間、生徒たちの表情は一気に輝きました。「こんなに入っている!」と嬉しそうに仲間へ報告する姿からは、このプロジェクトに取り組んできた時間が確かな成果となって返ってきたことを実感し、大きな充実感を覚えました。今回の活動を通して、子どもたちは、自分たちの行動が社会の役に立つことを体験的に学ぶことができました。来年度も、オール金沢大学で「不要文具回収プロジェクト」を継続して実施する予定です。
中学部では、プラスチックごみ削減を目的とした「使用済・不要文具回収プロジェクト」に取り組んでいます。今年の6月より、金沢大学内の全ての学部や図書館等に回収箱を設置してきました。11月19日には、設置してきた回収箱を集めたり,回収した文具を分解したりします。その事前学習として、PILOT(パイロット)企業の方によるオンライン学習会を実施しました。学習会では、文具の解体や組み立ての方法を教えていただいたり、組み立て工場の映像を見たりするなど、普段の授業では体験できない貴重な学びを得ることができました。生徒たちは、文具がどのような構造でできているのか、またリサイクルとの関わりについて理解を深めることができ、今後の活動への意欲を高めていました。
国土交通省・金沢河川国道事務所様との連携による、手取川への“不法投棄禁止看板設置プロジェクト”が、いよいよ本格始動しました。
生徒たちが創意工夫を凝らして描いた原画3枚は、プロのカメラマンの手によって一枚一枚丁寧に撮影されました。原画の魅力が最大限に引き立つよう、左右からスポットライトを当て、光の具合を細かく調整しながらシャッターを切る姿がとても印象的でした。
完成した看板は、来年3月に手取川の上流部,中流部,下流部の3か所に設置される予定です。さらに、その設置に合わせて“お披露目式典”も開催されることになりました。
3月が待ち遠しく、胸が高鳴ります。